talk2
2018.05.20

2.ツバルの生活、教えます!

執筆担当
田村聡/大月壮
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☑︎ツバルの物価は日本並?

サトシ:お店とか物価の話しましょう。

大月:そうね。まず通貨はオーストラリアドルカードは一切使えないから注意。

サトシ:ホテルは一軒だけあって一泊120ドルくらい。僕らが泊まったゲストハウスは70ドル。ツバルは実は物価が高いです。ゲストハウスは結構な数あって、安いとこだと40ドルとかあるみたいでした。レンタルバイク屋さんは中心街には3件ある。レンタルバイクはツバル生活で超必要。価格は、1日10ドル。1週間借りると10ドル割引で60ドルになる。

イアン:バイクは誰もヘルメットかぶってないし、俺ら別に免許を見せることもなくバイク借りて乗ってた。本当は法律的には外国人は2週間までなんですよね。乗っていいの。

遠藤:そう。

大月:でもそのあとバイク乗って警察署とかも堂々と行ってたけど、別に何を聞かれることもないしね。むしろ警察が「タロファ〜!」って手を振ってくる感じで(笑)

イアン:無法地帯でしたね(笑)

↑ノーヘルで2ケツもOK!

イアン:ツバルのレストランの飯は本当にクオリティが低いですよね。日本の基準で言うと。

大月:低い。サトシは美味い美味いって言ってたけど。

サトシ:割と美味しかったですよ(笑)。

大月:俺はまあ食えるけど、これを美味いというのってどうかって。チャーハンの色、灰色だったよね(笑)

ニーナ:うん。チャーハン、灰色。主なメニューも4、5個くらいしかないし。

大月:シーフードチャーハン頼んでさ、エビとか色とりどりなの想像してたら、チキンチャーハンと見た目が全く同じで、チキンの代わりにマグロを焼いた黒い塊がちょこちょこって入ってるだけでさ(笑)。

イアン:それで9ドルとかするんですよね。

サトシ:ホテルに併設されてるレストランは割とちゃんとしてましたよね。

イアン:ホテルにはチキンカレーもあった。

サトシ:あのチキンカレーは美味しかったなぁ。あとエビが食べれたのもホテルだけだった。

大月:美味いっていうか、普通ってだけでしょ(笑)。ホテルは全部10ドル以上って感じ。

サトシ:本当は台湾人が経営してる島随一のクオリティと評判の中華料理屋があったらしいんだけど、僕らの渡航中は休店中だったんですよね。

イアン:そういえばツバル人ってブルーオーシャンでさ、誕生日パーティーとかやってたじゃん。

サトシ:やってたね(笑)

イアン:あんなとこで誕生日パーティーやるんだと思って(笑)。日本だと記念日って、ちょっと値段は張るけど美味しいお店行くの基本じゃん。そういう選択肢がツバルにはない。外食っていう選択肢自体がスペシャルなんだろうね。

↑灰色チャーハンで話題のレストラン「ブルーオーシャン」

イアン:そういえば、遠藤さんが見たっていうハネムーンのカップル旅行者。

遠藤:奥さんがブラジル人で、夫がフランス人の、アマゾンで出会ったっていうバックパッカーカップルね。

イアン:ホテルで「バレンタインのスペシャルなサービスは何かないの?」って聞いたら、ウェイターに「ない」って言われて、奥さんがブチ切れてメニューを床に投げつけたっていう(笑)

大月:過酷な旅に慣れてるはずのカップルなのに、そんな人ですら「ツバルは無理」って。

ニーナ:ハハハ。さすが通称「世界で一番退屈な国」

サトシ:そもそも、サービス期待してハネムーンでツバルっていう感覚がおかしいですよ。

イアン:フィジーと同じ感覚で来ちゃったんだろうな。

ニーナ:最低のハネムーン。

遠藤:可哀想(笑)

サトシ:それぐらいサービスの質が低いと。ツバルにサービスを求めてはいけませんという話ですね。

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☑︎まだまだ手探り資本主義

遠藤:でもね、あれちょっとおかしいなと思ったのは、もしフナフティじゃなくて離島であのシチュエーションがあったら離島の人達ってすっごい工夫して、何とかしてあげると思う。

大月:そうなの?

遠藤:でも仕事と思っちゃうと、もうそういうマインドを失っちゃうんだね。

イアン:ホテルっていう資本主義ビジネスの仕組みの中だと、業務の範囲内でやろうとするってことね。

遠藤:そうそう。決められたルールの枠で考えるようになっちゃう。そういう人が増えてきちゃってるのがすごく残念。

大月:あとはビジネスとしても競争が弱いからだろうな。本来は資本主義上ではサービスは発達するはずだから。

イアン:逆に離島では現地の家へのホームステイとかだと本当に安いお金で、色々振る舞ってくれて。しかも最後は踊りを見せてくれるみたいなぐらい歓迎してくれる。

遠藤:そうそう、子どもがちょっと踊りを見せてくれる。可愛い感じのやつ。ほっとくとね、大人も踊り出す。

↑離島でのホームステイ

サトシ:俺らのゲストハウスにホスピタリティはなかったですね。

大月:それは言い過ぎでしょ(笑)。

サトシ:でも給水タンクが壊れて水が出なくなったりとかあったじゃないですか。あと洗濯物とか最初1カゴ8ドルだったのに、1人8ドルに値上げされたり。

大月:そういうのもあって、途中からオーナーとちょっと険悪になったんだよな。

遠藤:あんな笑わないツバル人初めて見たよ。

イアン:それはビジネスでやってる宿だから。そこから一歩踏み出して、人と人の関係になるとやっぱみんなすげえフレンドリーというか。

遠藤:それもね、一回限りだからいいのよ。一週間泊まっているとかだと、いきなりビジネスライクになってくる。

イアン:それはすごく言えてますね。

遠藤:そこら辺で今、あの人たちはバランスが悪いよね。どうやって資本主義社会と対応していけるか。

大月:そこはすごく感じた。元々のローカルな彼らの生活と、お金、資本主義の生活との混乱がすごくあるんだろうなって。けど資本主義が未熟な感じはツバルの魅力だなと思うんですよ。おかげで色々と考える事ができるし、こうやって文句言ったりもできるし(笑)

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☑︎案外快適ツバルのゲストハウス

大月:サービスの質に対して物価が高いよね。うちらが泊まったゲストハウス一泊70ドルだよ。洗濯は1人1回8ドル。

イアン:高い。部屋とかどうでしたか。

大月:ツバル基準でいうと綺麗かな。部屋にはクーラーもあったから意外と快適。見たことないメーカーで操作ができなくて温度下げるとかもなく初期設定のままだったけど。で、ベッドがドーンって部屋の8割を占領してる感じ。

↑大月氏の宿泊した部屋はセミダブルのベッド。部屋によってベッドの大きさが違う。エアコンの無い部屋は50ドル

サトシ:サービスは朝食と、あとは毎日掃除とベッドメイクをしてくれたというのはある。キッチン用品とか冷蔵庫とか基本的な調味料とかも用意されてた。

大月:そうそう、朝食。朝食付きと聞いて、70ドルだったから、俺は結構楽しみにしてたの。そしたらその朝食の中身が、本当に毎日毎日食パンとジャムのみ(笑)

イアン:塊のボーンてやつ。3ドル50セントの(笑)

サトシ:美味しい食パンでしたよね。

大月:そんなこと言わなくていいの(笑)。毎日食パンなんだから。たまにリンゴとかパンダナスの実とかデザート付いてきたけど、それにしてもがっかりだったな。食パンとジャムとか、俺日本にいる間、子どもの頃以来食ってないから。

ニーナ:ハハハ。なんで食べないの?

大月:ジャムとか買う?菓子パン買ったほうが良くない?

サトシ:そこは人それぞれ。

↑ツバル人が大好きなパンダナスというフルーツ

イアン:で、部屋があって、それ以外は?

大月:共有ダイニングと廊下兼テラスみたいなスペースもあった。

サトシ:ダイニングではご飯もそうですけど、集まって仕事をしたり。

大月:テラスでは風にあたりながら読書をしたり。部屋、ダイニング、テラスと3つ空間があるから気分を切り替えられてよかったね。

イアン:夜にテラスで酒盛りしながら、みんなでくだらないゲームしたりしましたね。動画貼っときましょう。

↑謎のゲームで盛り上がる。修学旅行のよう。

大月:ゲストハウスは正直、想像以上に快適だったんだよ。なぜならティファールがあったから!ティファールは神だと思った。

ニーナ:ティファールは便利でしたね。

大月:まず、ツバルは飲み水が雨水だから生水を飲んじゃだめ。だから必ず沸騰させて飲む必要があって、ティファールが本当に楽で。

サトシ:旅の終盤の終盤で、生水飲んじゃった事件ありましたよね。

イアン:民家にお邪魔した時に「スペシャルウォーター!」って言われてポリタンクの水を出されてね。暑い日だったからみんな夢中でガブガブ飲んで半分以下になってて、それを持ち上げて良く見たら「皆さんこれめっちゃボウフラ入ってますけど、、、」ってありましたね(笑)

サトシ:めっちゃ動いてた(笑)。

大月:生水を飲んじゃだめって意味が良くわかったわ。

↑手作りのレモンジュースを差し出され、ボウフラがいるかチェックする大月氏

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☑︎我らの食卓 in ツバル

サトシ:レストランが不評だったから、毎日みんなで自炊してたけど、食卓のメインは根菜類。「ジャガイモとニンジンあるけど、今日はどうしようか?」みたいな。

ニーナ:そう、基本でてくる材料は一緒。味付けと調理法が違うだけ。

サトシ:元々ツバルではタロイモとかが主食だったんだけど、最近では米とか小麦が輸入されてて、スーパーで買えるから俺らも米とパスタはよく食ってたね。

↑ツバルオーバービューの事務所で夕飯のしたく。食事は自炊が基本

イアン:ツバルってサンゴ礁の上に砂が溜まってできた島だから、あんまり豊かな土壌がなくて、元々ココナッツとかタロイモくらいしか育たないんだけど、最近は人口増加で島内だけでは十分な食べ物が作れないから今は輸入にかなり依存してる。

ニーナ:スーパーに行けば輸送時間に耐えられる野菜だったら手に入る。つまり根菜類。

サトシ:お肉もあるっちゃあるんだけど、冷凍の輸入されたもので、これ一体どのくらい昔の鶏肉なんだろうって感じで手は出なかったね。

遠藤:家畜として買ってる豚や鶏は基本的にはお祝いの時用だからね。

大月:あとは台湾農園から葉野菜を買ってきてたね。

サトシ:そうですね。台湾がODA(開発協力)で作った農園に火曜と土曜の朝6時くらいに行くと、白菜みたいなやつとインゲン、長ネギとか買えました。

↑台湾農園から葉野菜を運んできたトラック

大月:でも栄養の少ないツバルの土でどうやって野菜作ってるんだろう。

遠藤:それが実験農園の由来で、あそこはココナッツの葉っぱとかでコンポスト作って、あとは海藻由来の原料を輸入してそれで混ぜて腐葉土を作ってそこで育ててる。あそこの農園が始まるまではツバルには葉野菜がなかったんだよ。

大月:ちなみになぜ台湾はそんなにツバルに支援してるんですか?

遠藤:台湾は台湾を国として認めてくれる国を作りたいわけ。

大月:あー、なるほど。台湾と中国の事情ね。

遠藤:そうそう。南太平洋諸島には今13の国があるんだけど、7対6で台湾が勝っている。

大月:だからそうやって援助を惜しまないというか。

遠藤台湾はツバルに大使館置いてる唯一の国だからね。

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☑︎生活品には困らないツバルのスーパー

↑メインストリートにある大型スーパー「JY」

大月:テンション上がったのはヤングコーンとかマッシュルームの缶詰!食材の選択肢が少ないから輝いて見えたね。パスタのグレードが一気に上がるからな。缶詰はスーパーで買ってた。あれはどこのスーパーだったかな。

サトシ:チカチカしてたストロボのところだから、マッケンジー(笑)

大月:あれね、信じられないことにスーパーの天井のライトがなぜかストロボライトなんだよ(笑)。商品見てても目がチカチカする。

イアン:そう、なんで普通のライトにしないのか、全然わからない(笑)

大月:ツバル、イカれてるなって思ったよな(笑)

サトシ:そこが一番商品の種類が多いんでしたっけ。

イアン:あそこともう1店、商品豊富な大型店がメインストリートにありましたね、JYという名前。中心街には小さな商店を含めると10店舗くらいは商店ありそう。JYは食料品、衣類、生活雑貨など色々揃います。新品の大型バイクが売ってる日もありましたね。

ニーナ:ミネラルウォーター、コーラとかスプライト、レッドブルなんかもあるし、種類は少ないけどお菓子類も色々ある感じ。タロイモチップスが凄い美味しかったですね。

大月:プリングルスとかカップラーメンもあってな。そこ不自由なかったよな。買い込んで部屋に溜めてたからな。

サトシ:知らなかった(笑)

イアン:大月さんだけですけどね、ジャンクフード食べてたの(笑)

遠藤最低限の生活品は輸入されてるから旅行者も困ることはないね。大型スーパーは両方とも外国の人が経営してるんだよね。マッケンジーはキリバス人。JYは香港人か中国人。

大月:他の小さい商店も、ほとんど中国人がやってる。中国人の商売力には本当に驚かせられますよね。

サトシ:あーでも、なんでしたっけ。Tシャツ作ってくれるプリントサービスのお店。WEBデザインとかもやってる島随一のハイテクショップ。あそこはツバル人ですよね。

遠藤:ニウテック。

↑見た目はこんなだが島随一のハイテクショップ「NIUTECH」

大月:そうそう、ニウテック。気になったなぁ、あそこ。タブレット端末とかプリンターのインクとか売っててな。ツバルのYAMADA電気って感じで。

サトシ:音楽のレコーディングとかもあそこでやってるんですよね。

ニーナ:島のハイテクがギュッと詰まった店なんだよね。見た目はただの家なんだけど(笑)

イアン:あと、島中に溢れてたアニバーサリーTシャツ*もあそこが作ってる

大月:おばあちゃんの顔がドンッ!ってプリントしてあって、80歳おめでとう!みたいな。イカしてたなーあれ(笑)
*アニバーサリーTシャツについて詳しくは(「ツバル人のおしゃれ」

↑ニウテックは様々なデジタル業務を行なっている

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☑︎雨が降ると繋がらないインターネット

大月:あとネット事情は旅行者が知りたいだろうな。

サトシ:僕らの滞在中はネットの回線が3Gだったんだけど、丁度海外からエンジニアが来てて、4Gの実装実験してるとこだった。

ニーナ:実はエンジニアの人にこっそり使わせてもらっててね。

大月:本当に速度が全然違うから、俺ら4G依存症になっちゃってね。エンジニアを探してスマホ片手に町をウロウロしちゃったり(笑)

イアン:多分もう今は4Gになってるんだろうね。

大月:wifiはどうするかっていうと、島全体にスーパーワイファイという名の電波が飛んでてそれを200メガ、500メガとか容量単位で買う。

サトシ:2週間で期限切れになるやつ。

ニーナ:なんだけど3Gだからとにかく遅くてね。

サトシ:島中の人がそれを使うから全然繋がらないんですよね。

大月:Gメールも簡易表示モードにしないと重くて全然読み込まれないレベル。

イアン:何度も接続をトライして、繋がったら、今だ!って感じで一気にタスクを消化する感じ。

遠藤:ツバルには海底ケーブルがきてないから、衛星の電波でやってるから安定感が悪いのよ。

サトシ:あと雨が降るとマジで繋がらなくなる

大月:朝起きて雨が降ってると「ああ、今日はネット無しか、、」って感じで。

サトシ:「ネットって雨と関係あるんだ!?」って、けっこう衝撃でしたね。

イアン:まあどうしても繋げたい時はフナフティに一軒だけネカフェがあるからそこで。

大月:そこ行かなかったんだけど、オンラインゲームやってるくらい回線いいらしいね。

イアン:ネカフェのブラウザの履歴を見たら、pornotubeみたいな履歴あって、ツバル人も見るんだーって(笑)

サトシ:あとは空港の真向かいにあるレストランがワイファイを解放しててそこは繋がりやすいです。

イアン:今頃はもう4G入ってるだろうから、この情報は役に立たないかもだけど。

サトシ:一部お役立てください!

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